このイベントは、日本料理店「鳩山(ハトヤマ)」が毎年開催しているもので、ことしで3回目です。在ベトナム日本大使館とベトナム文化スポーツ観光省の後援を受け、日本の食文化をより身近に紹介することを目的としています。

ことしは、日本料理店「よし邑」の総料理長で、日本食普及の親善大使を務める冨澤浩一さんが参加し、料理人やサービス担当者との研修、ワークショップ、交流を行います。

テーマは「旬」です。食材が最もおいしい時期を大切にする考え方をもとに、会席料理の精神や日本の季節感を伝えます。

中心となるイベントは13日、ハノイ市バンフック通りのハトヤマ店で行われます。日本の農林水産物の紹介、秋をテーマにした新メニューの発表、200キロを超える日本産クロマグロの解体ショーなどが予定されています。

また、三重県の高級和牛として知られる松阪牛や、日本酒「澤乃井」も紹介される予定です。

主催者は、今回のイベントについて、単なる食の紹介にとどまらず、日本料理の技術やサービスの考え方を共有し、ベトナムと日本の食文化交流を深める機会にしたいとしています。