(共同)先進7カ国(G7)外相会合は10日、広島市で開幕しました。初日の討議でテロ対策に関し、過激派組織「イスラム国」などによる無差別攻撃や残虐行為を非難し、対テロでの国際的な取り組みをG7が主導することで一致しました。シリア難民への支援強化も確認したということです。南シナ海問題では軍事拠点化を進める中国を念頭に、一方的な現状変更への懸念を共有しました。


(写真:TTXVN)

核軍縮への決意を示すため最終日の11日に発表する「広島宣言」や、議長声明の文言を巡り最終調整も進めました。議長の岸田文雄外相は開幕後の歓迎レセプションで「『核兵器のない世界』に向け、力強い平和のメッセージを発する機会にしたい」と強調しました。