アフガン政府軍の後ろ盾の駐留米軍は、米同時テロから20年を迎える9月11日までに撤収を完了させる予定でしたが、情勢は厳しさを増しそうです。米軍が4月29日に撤収作業開始を表明すると、タリバンの攻勢が増しました。
ラシュカルガをめぐっては今月3日、警察当局者が取材に対し「街の一部地区をタリバンが奪取し、幹線道路を封鎖した」と明らかにしていました。その後、政府軍も空と地上から反撃し、タリバン側にも多数の死者が出ていたもようです。
また、AFP通信によれば、13日の停戦入り直前には、首都カブール近くでもタリバンが一地区を占拠していました。内務省当局者はAFPに、治安部隊が警察本部から撤退したことを明らかにし、「戦略的な撤退だ」と釈明しました。
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