[ロイター] - ショイブレ独財務相は9日、EU=欧州連合および通貨同盟の強化に向けたマクロン次期仏大統領の取り組みを可能な限り支援する考えを示しました。自身が所属するCDU=キリスト教民主同盟の会合で述べました。

ただ、マクロン氏が掲げる欧州財務相などの構想は、EU条約の変更が必要なため、現時点では「現実的ではない」として、慎重な立場を示しました。

ECB=欧州中央銀行の金融政策を巡っては「金利は近く、正常化に向かうだろう。最近のECB当局者の発言から推測できる」と述べました。

ECBの金融政策変更は慎重な姿勢で行うべきとし、慎重を期さなければ、欧州は経済安定への高まる脅威に直面するとしました。