熊本県や静岡県の陸上自衛隊の駐屯地でも、長射程ミサイルの配備が始まっていて、防衛体制の強化が急速に進んでいます。
アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」は、射程およそ1600キロで、防衛省は、来年度(27年度)までに最大400発を、およそ1694億円で取得する予定です。
この「トマホーク」について、防衛省は、日本時間の29日、太平洋上で初めての実射試験を行ったと発表しました。予定どおり発射できるか、確認したということです。
試験を行ったのは、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」で、ことし3月までに「トマホーク」を発射できるようにする改修が完了していました。
「ちょうかい」は、ことし9月ごろには、海上自衛隊佐世保基地に戻る予定で、防衛省は今後、ほかのイージス艦7隻でも改修を進める方針です。
また、ことし3月からは熊本県や静岡県の陸上自衛隊の駐屯地でも、「反撃能力」としても使うとする、長射程ミサイルの配備が始まっていて、防衛体制の強化が急速に進んでいます。(NHK)
