ベトナムでミス・ワールドが開催されるのは今回が初めてで、大会創設75周年の節目となりました。

決勝では、ドミニカ共和国代表のジョヘイリー・モラさんがミス・ワールド2026に輝きました。24歳のモラさんは経営管理学を学び、教師や記者、プロのモデルとして活動しています。また、恵まれない環境にある子どもや若者に、特に英語を学ぶ機会を提供する支援プロジェクトを立ち上げています。

2位にはスペイン代表のエリザベス・レイネスさん、3位にはマレーシア代表のターヌシヤ・チェッティさんが選ばれました。ベトナム代表のレ・グエン・バオ・ゴックさんはトップ6に入り、ミス・ワールドにおけるベトナム代表として過去最高の成績を収めました。

決勝大会は美を競うだけでなく、各国の文化が交流する場にもなり、ベトナムの文化が世界に紹介されました。中でも注目を集めたのが、ベトナムの民族衣装アオザイのパフォーマンスです。

アオザイのデザインには、菅笠ノンラーや木製の扇、バウチュック陶器、タインティエンの紙花、ハスのつぼみのモチーフが取り入れられ、ベトナムの伝統文化の魅力を海外の観客に伝えました。

8月8日からおよそ1か月にわたるベトナム滞在中、出場者たちはクアンニン、ハイフォン、カインホアを訪れ、各地の自然や文化、人々の暮らしに触れました。

大会を通じて、ベトナムの国や人々の魅力が広く発信されるとともに、ニャチャン・カインホアも、海や島々、文化、地域ならではの魅力をあわせ持つ観光地として紹介されました。