この席で、トー・ラム書記長・国家主席は、高齢者は社会の中で道徳的価値観を受け継ぎ、人々の信頼や社会の結束を支える重要な存在だと強調しました。

また、ベトナムは現在、平和で独立し、豊かで幸福な国づくりを目指す新たな発展段階に入っているとしたうえで、高齢者政策についても新たな視点と長期的な視野に立って進めていく必要があるとの考えを示しました。

(テープ) 

「各級の行政機関は、高齢者が引き続き党や行政への提言活動に参加できるよう、条件を整える必要があります。また、伝統教育や地域での調停活動、治安維持、地域文化の発展、そして民族大団結の強化においても、高齢者の役割を十分に発揮できるよう支援しなければなりません。さらに、高齢者にやさしい家庭や地域社会づくりを進める必要があります。家庭は高齢者が愛情を受け、支えられ、その声に耳を傾けられ、尊重される場所でなければなりません。高齢者を支える取り組みは、まず家族一人ひとりの責任と高齢者を敬う心から始まり、それが社会全体の行動規範となる必要があります」

この機会に、トー・ラム書記長・国家主席は、国内外のすべての高齢者に対し、心からの敬意と感謝を表するとともに、祝意を伝えました。