このプロジェクトは、デンマークの大規模な都市開発・気候変動適応事業の一つで、2022年に着工し、2070年の完成を予定しています。

海面上昇や暴風雨、洪水からコペンハーゲンを守るとともに、都市空間を拡大し、緑豊かで近代的な都市づくりを進めることを目指しています。

説明を受けたトー・ラム書記長・国家主席は、沿岸都市の開発と気候変動への適応は、ベトナムが特に重視する分野だと強調しました。

ベトナムでは34の省・市のうち21が海岸線を持ち、海洋経済や都市、港湾、物流の発展に大きな可能性がある一方、気候変動による課題も深刻化しています。

トー・ラム書記長・国家主席は、リネットホルメンの経験は、気候変動への適応、開発空間の拡大、生態系の保全を両立させ、経済・社会的な利益を生み出せることを示していると述べました。

そのうえで、グリーン成長と持続可能な発展を基盤に、都市計画、インフラ開発、気候変動への適応で両国の交流を強化し、具体的な協力につなげるよう提案しました。