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(写真:AFP/Getty) |
アメリカのトランプ大統領は10日、ホワイトハウスでロシアのラブロフ外相と会談しました。
トランプ大統領が就任後ロシアの閣僚と会談するのは初めてで、ホワイトハウスによりますと、会談でトランプ大統領は、冷戦終結後最悪と言われるまで悪化した両国関係を改善させることに改めて意欲を示したということです。
また、シリアの内戦の終結に向け、両国が協力する必要性も強調したということで、会談後、トランプ大統領は記者団に対し、「よい会談を行えた」と述べました。
一方、ラブロフ外相も会見し、「トランプ政権は実務的で具体的な問題の解決に向け、折り合いをつけようとしている」と述べたうえで、7月にドイツで開かれるG20サミットに合わせて、トランプ大統領とプーチン大統領の首脳会談が行われることを明らかにしました。
この会談に先立ち、アメリカのティラーソン国務長官とラブロフ外相の会談も行われました。
米ロ関係をめぐっては、アメリカによるシリアのアサド政権の軍事施設へのミサイル攻撃で対立しましたが、先月、ティラーソン長官が初めてロシアを訪れたのに続いて、先週は首脳どうしが電話で会談するなど、関係改善に向けた対話の動きが活発化しています。

