中国では来月、APECの首脳会議が開かれることになっていて、アメリカのメディアは、これにあわせ、プーチン大統領がウクライナ情勢をめぐり、トランプ大統領と習主席との3者会談を提案していると伝えていました。
これについてトランプ大統領は19日、ホワイトハウスで記者団から実現の可能性を問われ「彼らが望むのであれば行う。会談は中国で行われるだろう」と述べ、実現に意欲を示しました。
一方で、「ウクライナ情勢というよりは、核兵器や非核化について話すためだ」と述べ、会談では主に核軍縮をめぐって意見を交わしたい考えを示しました。
トランプ大統領は「話し合いを行うことは世界にとって前向きなことだ」と述べて、多くの核兵器を保有する3か国による議論が重要だという認識を強調しました。
トランプ大統領は、2期目の政権を発足させて以降、核軍縮をめぐっては、アメリカやロシアだけではなく、核戦力を強化していると指摘される中国を組み込んだ枠組みが必要だという考えを繰り返し示しています。
ホワイトハウスは、先月、行われた米中首脳会談でもトランプ大統領がアメリカとロシア、それに中国の3か国による軍備管理を主張したと発表しています。(NHK)
