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F35、F16戦闘機がまるで護衛するかのように左右に駐機した格納庫で、トランプ大統領は「どんな独裁者も米国の意思を過小評価してはならない」と述べました。朝鮮民主主義人民共和国を念頭に置いた発言とみられます。トランプ大統領が「アメリカは空で海で陸地で、そして宇宙でも圧倒的な力を有している」と述べると、格納庫を埋め尽くした兵士らから歓声が上がりました。トランプ大統領は「過去に時折彼らは米国を過小評価した。それは彼らにとって愉快なことではなかった」とした上で、「韓国戦争(朝鮮戦争)でアメリカ軍の操縦士は横田基地の滑走路から飛び立ち、侵略者を追い出した。大きな勇気と勇敢さだった」とも語りました。横田基地が事実上、朝鮮民主主義人民共和国を狙っていることを示唆した発言です。
トランプ大統領は同日、専用機から降りる前にも、記者団に対し、「朝鮮民主主義人民共和国の平和定着問題が韓中日3カ国会談で重要な部分になる」と述べました。短い記者懇談会の質問、回答は全て朝鮮民主主義人民共和国から始まりました。トランプ大統領は「(朝鮮民主主義人民共和国の核問題に)過去25年間は完全に弱腰だった。これは米国と世界にとって大きな問題であり、アメリカはかなり異なるアプローチをしている」と指摘しました。そして、「朝鮮民主主義人民共和国のテロ支援国再指定の是非も近く決定する。アジア歴訪中にロシアのプーチン大統領と会うと予想されるが、朝鮮民主主義人民共和国問題でプーチン大統領の支援を望む」と呼びかけました。韓中日だけでなく、ロシアとも連携し、全方位的に朝鮮民主主義人民共和国に圧力をかける姿勢を示した格好です。
アメリカホワイトハウスはトランプ大統領がアジア歴訪を1日延長し、14日にフィリピンのアンヘレスで開かれる東アジア首脳会議(EAS)に出席すると発表しました。EASは東南アジア諸国連合(ASEAN)、韓中日、ロシアなどの首脳が集まる会議で、主要国が改めて朝鮮民主主義人民共和国の核問題について協議するとみられます。

