ソウルで発言にたったトランプ大統領

  (写真:AFP/TTXVN)

G20大阪サミットに合わせて、29日に習近平国家主席と会談したトランプ大統領は30日、ツイッターに「習近平国家主席と期待以上にすばらしい会談を行った。交渉を続けている間は、中国からの輸入品にすでに上乗せしている関税を引き上げないことで一致した」と投稿し、米中の貿易交渉を行っている間は追加関税の対象を拡大しない考えを示しました。

そのうえで、「アメリカのハイテク企業の求めに応じて、ファーウェイが安全保障に影響を与えない企業から製品を購入するのを認めることで合意した」と投稿し、両国の対立の火種となっているファーウェイをめぐる問題で、緊張緩和ともとれる姿勢を強調しました。

ただ、具体的にどのような場合に、取り引きを認めるのか、詳しい条件は明らかになっていません。

さらに、トランプ大統領は「スピードよりも取り引きの内容がよいことがはるかに重要だ。私は急いでいない」としていて、交渉の決着を急がない考えを示し、これ以上、中国との関係を悪化させたくないという意図をにじませています。