トランプ大統領はマッタレッラ大統領との共同記者会見で「米労働者に公正な競争の場を確保するために、相互に有益となる欧州連合(EU)との通商合意実現に向けたイタリアの支援を歓迎する」と述べました。長年にわたり、米労働者には公正な場は与えられてこなかったとも付け加えました。
トランプ大統領は「問題を早急に解決することは可能」とした上で「欧州製品への関税を伴うため、それはあまりにも過酷だろう」とし、現時点でその用意はないと語りました。
米政府は2日、EUからの輸入品に対して18日にも報復関税を発動すると発表。世界貿易機関(WTO)がEUの航空機大手エアバス補助金問題を巡り、米国が欧州製品75億ドル相当に報復関税を課すことを承認したことを受けた動きです。
