ウクライナ疑惑をめぐるトランプ氏の弾劾訴追案は18日の下院本会議で採決にかけられ、可決されれば上院での弾劾裁判に移ります。
トランプ氏は6ページに及ぶ書簡の中で17世紀の魔女裁判に言及し、今の自分より当時の被告らのほうが適正手続きを認められていたと主張しました。ペロシ氏は「見せかけの厳粛さ」を装っているが、知性ある人はだれも同氏の言うことを信じないなどと述べました。
トランプ氏とペロシ氏はこれまでも衝突を繰り返してきました。10月にホワイトハウスで開かれた会合は、両氏の激しい応酬により途中で打ち切られました。
トランプ氏は書簡で、自身の家族がペロシ氏のせいで深く傷ついているとも訴えました。
民主党は2016年大統領選の結果に対する復讐として、弾劾という「違法で党派主義的なクーデター」を試みていますが、次回の選挙で大敗を喫することになるだろうと書いています。
また、ペロシ氏は「無効な弾劾」の手続きを進めることで「合衆国憲法への忠誠の誓いを破り、アメリカの民主主義に宣戦布告している」と非難しました。
書簡には同時に支持者へのメッセージも込めたとみられ、経済政策などの成果に文面の多くを割いています。
