(写真:ロイター) |
トランプ氏は、訪米したイスラエルのネタニヤフ首相とともにホワイトハウスで、「非常に重要な会合」が12日に行われると語りました。トランプ氏は会合について「最高レベル」なものとの認識を示しましたが、それ以上の詳細については明らかにしませんでした。
計画について詳しい情報筋は7日、CNNの取材に対し、オマーンが主催する会合で、米国とイランの当局者が直接会談し、核合意について話し合うことを確認しました。この情報筋は、出席するのが誰なのかや、どの水準の当局者なのかについては明らかにしませんでした。イラン関連については、ウィトコフ中東担当特使が扱っているとみられています。
イランのアラグチ外相は7日、SNSへの投稿で、イランと米国が12日にオマーンで「間接的な高官級」協議を行うと明らかにしました。「これは試練と同時にチャンスでもある。ボールは米国側にある」
米国とイランとの直接協議は、イスラエルにとっては打撃です。イスラエルはかねて、イランの核施設への攻撃を主張しています。トランプ氏は、イランの核開発について、交渉を優先する考えを示唆しています。
イランは先に、核開発をめぐってトランプ氏が提案していた直接交渉を拒否し、代わりに、間接的な協議を行うことを提案していました。トランプ氏は3月、イランの最高指導者ハメネイ師に書簡を送り、新たな交渉を提案していました。トランプ氏はこの書簡の中で、新たな核合意の成立に向けて2カ月の期限を設けていました。
イランのペゼシュキアン大統領は先月、テレビ演説で、「我々は交渉を避けているわけではありません。これまで、我々にとって問題を引き起こしてきたのは約束違反だ。彼らは信頼を築けることを証明しなければならない」と語っていました。(CNN)

