【毎日】米キニピアック大が13日に発表した大統領選を巡る世論調査結果によりますと、共和党の候補指名を確実にした実業家ドナルド・トランプ氏(70)が、勝敗の鍵を握る激戦州の南部フロリダ、東部ペンシルベニア両州で、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(68)を支持率でリードしていることが分かりました。


(写真:Notey)

6月の前回調査では先行されていましたが、逆転しました。しかし、差はいずれも小さく、拮抗(きっこう)した状態といえます。

調査は先月30日〜7月11日に実施するということです。クリントン氏の私用メール問題を巡り、米連邦捜査局(FBI)のコミー長官が「訴追は適当ではないが、極めて不注意だった」とクリントン氏と側近らを批判した時期を含んでいます。

同大は、私用メール問題と世論調査結果との間に明確な因果関係はないとしつつも、「クリントン氏は、道徳的基準と正直さに関する項目でトランプ氏に劣った」と分析しています。

両氏の支持率は、フロリダ州ではクリントン氏39%(前回比8%減)、トランプ氏42%(同3%増)、ペンシルベニア州ではクリントン氏41%(同1%減)、トランプ氏43%(同2%増)となります。もう一つの激戦州である中西部オハイオ州では両氏とも41%。同州は前回も40%で並んでいました。