アメリカのジョー・バイデン大統領=AFP/TTXVN

指名候補選びの序盤のヤマ場となる5日の「スーパーチューズデー」を前に、両候補は南東部のノースカロライナ州入りしました。

ヘイリー氏はローリーのダウンタウンで約1000人の支持者を前に演説し、トランプ氏が前回の大統領選挙や連邦議会選で失望を招いたと述べ、「選挙で実際に勝てる候補者が必要だ」と訴えました。

トランプ氏はグリーンズボロで開かれた集会でヘイリー氏についてほとんど言及せず、バイデンへの攻撃にほぼ終始しました。

ノースカロライナ州の予備選ではトランプが圧倒的に優勢とみられています。ただし、ノースカロライナ大学のトム・リトル教授(政治学)によりますと、南部州における特に穏健派や無党派層のトランプ氏に対する支持の度合いが注目されるでしょう。

同州では無党派層も共和党予備選に投票できます。同様の制度を採用するニューハンプシャー、サウスカロライナ両州ではヘイリー氏が健闘しました。

トランプ氏は2020年の大統領選では自分が勝っていたとの根拠のない主張を繰り返し、今回は「大きすぎて不正操作できない」勝利を挙げることが目標だと述べました。

大統領選で民主党候補がノースカロライナ州で勝利したのは08年のオバマ氏が最後で、世論調査ではトランプ氏がバイデン氏をリードしているとされています。(ロイター)