(写真:THX/TTXVN)

ホワイトハウスでイスラエルのネタニヤフ首相との会談冒頭で記者団に語りました。トランプ氏は「中東の平和にとって非常に重要な案だ」と述べ、イスラエル、パレスチナ双方に受け入れを求めました。

ネタニヤフ氏は「世紀のディール(和平案)は世紀の機会であり、それを逃すつもりはない」と強調しました。トランプ氏は「パレスチナは(和平案を)最初は望まないかもしれないが、最終的には望むだろう」と主張しました。「アラブ諸国の多くが同意している」とも語りました。
和平案をめぐっては、ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地の扱いなどでイスラエル寄りの内容になると指摘する声が上がっています。ロイター通信によりますと、パレスチナ自治政府のシュタイエ首相は和平案について「(国家樹立という)パレスチナの大義を破壊する案に他ならない」と批判しました。既に受け入れない構えを示しています。
パレスチナ側は、トランプ氏が2017年12月にエルサレムをイスラエルの首都と承認したことを受け、アメリカによる和平仲介を拒否しました。トランプ政権が昨年6月に発表した500億ドル(約5兆4400億円)規模の経済支援策を含む和平案の「経済面」も拒絶しました。