厳しい寒さの中、倒壊した建物などからの生存者の救出は時間の経過とともに困難さを増しています。被災地では懸命の捜索が進められました。

国連は9日、地震が6日に起きてから初めて、被災したシリア北西部イドリブ県にトルコ国境を通じて物資を搬入しました。イドリブ県はシリア内戦でアサド政権に対抗する反体制派の最後の拠点で、国際支援が行き届かない恐れがあると懸念されていました。

両国の被災現場では、重機を使うなどして救助活動が続くが、難航しています。がれきに埋まったままの人も多いとされ、死者数はさらに増加する可能性が高いです。

トルコ当局によりますと、トルコで1万7674人の死者を確認しました。3千人超のシリアの死者も合わせ、1999年に1万7千人以上が犠牲になったトルコ北西部大地震を上回る惨事となっています。(www.chunichi.co.jp)