
(写真:AFP/TTXVN)
【イスタンブール=佐野彰洋】トルコの国会は3日、昨年7月のクーデター未遂事件後に政府が発令した非常事態宣言の再延長を承認しました。延長期間は19日からの90日間となります。延長は昨年10月に続いて2回目となります。公務員の追放、報道機関の閉鎖や記者の拘束など大規模な弾圧を継続する公算が大きいです。
トルコでは1日に最大都市イスタンブールで銃乱射テロが起きるなど、テロの発生に歯止めがかかりません。クルトゥルムシュ副首相は2日の記者会見でテロの頻発と、クーデター未遂の黒幕と断定した在米イスラム教指導者支持勢力の存在を理由に「必要な限り非常事態は継続する」などと述べていました。3日、通貨リラは急落し対ドルで過去最安値を更新しました。
