トルコのメブリュト・チャブシオール外相は同委員会の採決に先立ち、アメリカが制裁を科すなら報復も辞さないと国内メディアに語りました。米軍が使用するインジルリク空軍基地と、北大西洋条約機構(NATO)が監視活動で利用するレーダー施設を報復対象に含める可能性をにおわせました。
この法案は上院外交委員長を務める共和党のジム・リッシュ上院議員(アイダホ州)と民主党幹部のロバート・メネンデス上院議員(ニュージャージー州)が起草し、米政府に対して過激派組織「イスラム国(IS)」に対抗するための包括的戦略などを求めています。
同法案はまた、トルコがロシア製地対空ミサイルS400を購入したことに対して制裁を科すほか、同ミサイルをトルコが処分したと米国が確認するまで、トルコに米戦闘機F16とF35を売却もしくは移送することを禁じている。
