トルコのエルドアン大統領はトルコ軍によるロシア軍機の撃墜について、「起きなければ良かった」と述べ、ロシア側に対話を呼びかけました。また、2日に、「ロシアの経済制裁への報復措置をとらない」と言明しました。

(写真:AFP)
これとは別に、ロシアのラブロフ外相は2日、トルコのチャブシオール外相から直接会談の要請があり、これを受けいれる意向を明らかにしました。 会談は、3日からセルビアで開かれる国際会議にあわせて行われる見通しで、実現すれば、11月のロシア機撃墜以来、初の閣僚級会談となります。
こうした中、ロシア国防省は同日、トルコが過激派組織「イスラム国」から、石油を密輸している証拠とする写真や動画を公開し、「違法なビジネスには、エルドアン大統領と親族が関わっている」と強く非難しました。 撃墜をめぐる双方の主張が平行線をたどる中、両国の外相会談が実現したとしても、関係改善につながるかは依然不透明です。
