
ダウトオール首相(写真:AFP)
[ロイター] - トルコのダウトオール首相は9日、エルドアン大統領と会談し、総選挙で与党・公正発展党(AKP)が過半数を割り込んだことを受け、辞職する意向を伝えました。ただ、新政権が樹立されるまでは現職にとどまります。
9日の会談は選挙後の通常手続きの一つです。選挙の最終結果が判明した時点で、エルドアン大統領は第1党のAKP率いるダウトオール首相に組閣を命じました。
45日以内に新政権が樹立できなければ、大統領は再選挙を要請することが可能です。
AKP関係者は、連立政権の樹立を試みる方針を示しています。連立相手として可能性が一番高いのは民族主義者行動党(MHP)だとみられていますが、MHPは現時点で連立に否定的で、交渉は難航が予想されています。
