(news.tbs.co.jp)7月のクーデター未遂事件後、非常事態宣言を発令して国内での締めつけを強化しているトルコ政府は3日、非常事態宣言を3か月延長すると発表しました。

(写真:AFP/TTXVN)
トルコでは、少なくとも270人が死亡した7月のクーデター未遂事件後、政府が議会の承認なしに法令を制定できる非常事態宣言を出していました。非常事態宣言は3か月間とされていて、まもなくその期限が切れる予定でしたが、トルコ政府はクーデターを企てたと断定した「ギュレン教団」などの「反乱組織」を一掃するため、今月19日から3か月、非常事態宣言を延長すると発表しました。
AP通信によりますと非常事態宣言後、トルコ政府はクーデターの計画に関与したなどとしてこれまでにおよそ3万2000人以上の軍人や裁判官などを逮捕したほか、数万人の公務員を解雇や停職の処分にしていて、国内での締めつけが長期化しそうです。
