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カタールのAbdullah Abel大使との会見でトゥオン国家主席は両国の外交関係樹立30周年にあたり、カタール国王をベトナムへ招待したい意向を表明しました。また、両国に対し、貿易・投資、再生可能エネルギー、石油ガス、電気自動車、農業製品の生産などの分野で協力を促進し、税関、司法、文化、観光分野に関する協力協定の交渉・締結を促進していくよう要請しました。

ブラジルのFarani大使との会見でトゥオン国家主席はそれぞれの農産物への市場の開放について協議する意向があると強調し、ブラジルに対し、ベトナムと南米南部共同市場の自由貿易協定の早期交渉を促進していくよう提案しました。

ポルトガルのWeistein大使との会見でトゥオン主席は同大使に対し、両国の地方間の姉妹関係の設立を促進するよう要請するとともに、ポルトガルに対し、EU諸国にベトナム・EU投資保護協定の早期批准、および欧州委員会にベトナムの水産物に適用しているイエローカードの早期解除を働きかけるよう提案しました。

また、これらの会見で、トゥオン国家主席は各国大使に対し、ベトナム東部海域(南シナ海)問題に関するベトナム、およびASEANのスタンス、中でも「法の支配」原則の順守、同海域での海上・上空の自由航行の確保、平和的措置による紛争の解決を支持するよう求めました。