ボー・バン・トゥオン国家主席(左)とブルネイのハサナル・ボルキア国王=Thống Nhất/TTXVN

国家主席の動静を担当する当放送局(VOV)のレポーターによりますと、現地時間の16日、アメリカのサンフランシスコで開催されるAPEC=アジア太平洋経済協力会議のリーダーズウィーク2023に出席するために、アメリカを訪問中のボー・バン・トゥオン国家主席はブルネイのハサナル・ボルキア国王と会見しました。

席上、トゥオン主席は、「両国には協力関係を実質的に深化させるための潜在力と余地が大きい」との見解を示したうえで、「双方は緊密に連携し、2023年から2027年までの期間にベトナムとブルネイとの包括的パートナーシップに関する行動計画を効果的に実施し、その中で、石油ガスと化学物質、ハラール製品の生産、観光、人的交流などの分野における協力を優先課題にする必要がある」と提案しました。

一方、ハサナル・ボルキア国王は、「ブルネイはあらゆる分野でベトナムとの協力関係を重視し、この関係を発展させるために、トゥオン国家主席の提案に賛同した」と確認しました。

両指導者は国連とAPECをはじめ、国際フォーラムで緊密に連携し、ASEAN=東南アジア諸国連合の団結精神を高め、ASEANの中心的な役割を促進し、強靭・団結・自強のASEAN共同体構築に貢献することで一致しました。

さらに、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題をはじめ、ともに関心を持っている地域と国際問題について意見交換を行いました。