トゥオン国家主席とイギリスのクレバリー外務大臣(写真:TTXVN) |
イギリス国王チャールズ3世の戴冠式に出席するため、5月4日から6日までの3日間にわたるイギリス訪問を機に、ベトナムのボー・バン・トゥオン国家主席はサー・リンジー・ホイル下院議長、ジェームス・クレバリー外務・英連邦・開発大臣(外務大臣)、ベン・ウォレス国防大臣などイギリスの指導者と会見したほか、キューバのサルバドール・バルデス・メサ国家評議会兼閣僚評議会第一副議長と会合を行い、シンガポールのハリマ・ヤコブ大統領と会見しました。
トゥオン国家主席との会見で、イギリスの指導者は「ベトナムはインド太平洋地域におけるイギリスの重要な相手の一つであることを強調した上で、党、政府、議会、草の根外交など各レベルの訪問団の往来、ベトナムとイギリスとのFTA=自由貿易協定をはじめ、両国間の協力体制を効果的に展開することで一致しました。
双方は国防・安全保障、グリーン経済開発、気候変動対応、再生可能なエネルギーなどの分野における協力の拡大への希望を表明しました。トゥオン国家主席はイギリスに対し、財政、技術、『公正なエネルギー移行パートナーシップ(JETP)』の枠内における能力向上などの分野でベトナムを支援するよう提案しました。また、イギリスの政府や議会の指導者はベトナム東部海域(南シナ海)に関するベトナムを含め、東南アジア諸国連合の立場を支持しました。
トゥオン国家主席とキューバのメサ国家評議会第一副議長との会見(写真:TTXVN) |
キューバのサルバドール・バルデス・メサ国家評議会兼閣僚評議会第一副議長との会見で、トゥオン国家主席はベトナムとキューバとの模範的な関係をたたえました。一方、サルバドール・バルデス・メサ第一副議長はキューバとベトナムとの関係が今後も引き続き強化、発展されることへの確信を表明しました。
トゥオン国家主席とシンガポールのハリマ・ヤコブ大統領との会見(写真:TTXVN) |
シンガポールのハリマ・ヤコブ大統領との会見で、トゥオン国家主席は「2023年、両国は外交関係樹立50周年、および戦略的パートナーシップ樹立10周年を記念している。そのため、両国は各レベルの訪問団の往来、投資、貿易、教育養成、観光、草の根外交、国際の場における協力など両国関係をさらに発展させるための具体的な措置を実施する必要があると強調しました。



