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席上、トゥオン国家主席は、「ベトナムと中国との従来からの友好関係が歴史の浮き沈みを経て、両国の貴重な財産となり、今日と将来の世代によって継承、維持、発揮される必要がある」と強調するとともに、習近平党総書記兼国家主席による今回のベトナム訪問が両国関係を新たな発展段階に押し上げるとの確信を表明しました。一方、習近平党総書記兼国家主席は、ベトナムが中国との関係を重視していることを高く評価するとともに、中国が自国の隣国外交政策の中でベトナムを優先的な方向性と位置づけていると確認しました。
さらに、トゥオン国家主席は、双方が国の建設発展に関する知見の共有、貿易・投資などの分野における実質的な協力の推進、交通連携の強化、農業・環境・科学技術・医療分野での協力の促進を行うよう希望しました。そして、トゥオン国家主席は、両国は草の根交流、文化交流活動、越中友好関係の宣伝を強化する必要があると提案しました。
これに対し、習近平党総書記兼国家主席は、トゥオン主席の提案を高く評価するとともに、双方は「一帯一路」構想の効果的展開、安定した地域サプライチェーン・生産チェーンの構築、国営企業間の協力の強化、現地通貨同士の決済の拡大を行うよう求めました。さらに、習近平党総書記兼国家主席は、中国がベトナムの製品、特に高品質農産物の輸入を拡大し、ベトナムへの中国企業の投資強化を奨励する用意があると確認しました。
そして、両指導者は、海上問題を巡って意見を共有し、海上における平和・安定の維持に努力するとともに、国際的な場において連携を強化する用意があることで一致しました。
なお、会談後、13日昼、トゥオン国家主席と夫人は、習近平党総書記兼国家主席と夫人、および中国の高級代表団を歓迎する宴会を主催しました。

