(写真:共同/TTXVN)

TPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱したアメリカを除く、協定参加11か国は13日までの2日間、首席交渉官らによる高級事務レベル会合を神奈川県箱根町のホテルで開きました。

会合のあと、議長を務めた梅本首席交渉官は「具体的な選択肢、あるいは論点について、かなり深い議論ができたと思う」と述べました。

11か国は会合で、高い水準のルールを維持しながら、最小限の修正で協定の発効を目指すことで一致し、8月末から9月初めごろにかけて、オーストラリアで、再度、高級事務レベル会合を開くことで合意しました。

ただ、修正の範囲をめぐって各国の間で温度差があることから、日本政府は次の高級事務レベル会合に向けて意見調整を図ったうえで、11月のAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議で、大筋での合意を目指す方針です。