ベトナム時間の29日午前、アメリカのハワイ州で、12カ国が参加するTPP=環太平洋連携協定交渉の閣僚会合が始まりました。ベトナムからはブ・フィ・ホアン商工大臣率いる代表団が臨みました。4日間にわたる今回の会合で、各国閣僚は全体討議と2国間協議を重ね、知的財産権や国有企業の活動、労働市場、環境保全などの問題が集中的に討議されます。

日本の甘利TPP担当相とアメリカのフロマン通商代表部(USTR)代表は、同日夕の全体討議に先立って会談します。コメ、乳製品など農産物重要5項目と自動車貿易について最終調整を行うとともに、日米が主導して交渉全体を妥結に導く方針を確認したとみられます。