
10月2日、TPP協定の交渉参加12カ国による閣僚会合=Kyodo/ TTXVN.
(NHK) TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加12か国による閣僚会合で、各国は大筋合意を目指して、焦点となっている、バイオ医薬品の開発データの保護期間などについて、夜を徹して、対立点を解消するための協議を続けており、交渉は最終段階を迎えています。
アメリカ南部のアトランタで行われている、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加12か国による閣僚会合は、日本時間の5日の正午ごろまで日程が再度延長され、4日正午前からは閣僚による全体会合が15分ほど開かれました。
この中では、アメリカと、オーストラリアやニュージーランドとの間で中心的に行われていて、焦点となっている、バイオ医薬品の開発データの保護期間や、乳製品の関税の取り扱いなどを巡る交渉の状況が報告されました。
このうち、乳製品の関税について、ニュージーランドの交渉担当者は「2国間で精力的に交渉を続けており、進展を見ている」と報告しました。
こ のあと、甘利経済再生担当大臣は記者団に対し、「医薬品については、依然として、埋めるべき差異が残っており、その差を埋めるための交渉は、今晩も徹夜に なる。今晩、精力的に、差を埋めるために交渉することが確認された」と述べました。そのうえで、甘利大臣は、「交渉は最終段階にあり、ゲームはやめて、誠 実な対応で交渉を行わなければ、妥結は難しくなる。21世紀型にふさわしい協定を目指すべきだ」と述べました。
各国は、残された交渉期間の中での大筋合意を目指し、夜を徹して対立点を解消するための協議を続けており、交渉は最終段階を迎えています。
