ロシアとウクライナとの軍事衝突が始まってから、ゼレンスキー氏が首都ワシントンを訪れるのは3回目です。

ホワイトハウスのジャンピエール報道官は、バイデン氏が首脳会談でウクライナ国民への揺るぎない支援を改めて表明するとの見通しを示しました。

ウクライナ大統領府は10日の声明で、両首脳が国防分野でのさらなる協力に向けて協議すると述べました。

米議会では現在、ウクライナへの緊急支援をめぐり与野党の対立が続いています。支援継続の資金と野党・共和党が主張する国境警備対策を組み合わせる予算案も、審議に進展がないままクリスマス休暇が迫ってきました。

上院指導部の側近によりますと、ゼレンスキー氏は12日午前、与党・民主党のシューマー、共和党のマコネル両上院院内総務に招かれて、上院本会議で演説します。

ジョンソン下院議長の事務所によれば、同氏とゼレンスキー氏の会談も予定されています。

ゼレンスキー氏の訪問予定に対し、一部の共和党議員からは「わが国の国境よりウクライナ国境の心配をしろと要求しに来るのか」と反発する声も上がっています。(CNN)