ウクライナ東部の親ロシア派勢力は独自選挙の結果を受けて、指導者を選出した。(写真:ロイター)

ウクライナ東部の親ロシア派勢力は3日、週末に強行した独自選挙の結果を受けて、指導者を選出したと発表しました。

ウクライナ政府、および西側諸国は反発しており、ロシアとの対立がさらに先鋭化する可能性があります。東部ドネツク州では「ドネツク人民共和国」の首長にザハルチェンコ氏が、ルガンスク州でも「ルガンスク人民共和国」の指導者にプロトニツキー氏が当選したとしています。

ウクライナと欧米諸国は、ロシアのプーチン大統領が選挙結果の正当性を正式に認めるかどうかに注目しています。ドイツ政府のザイベルト報道官は、現在の状況ではEU欧州連合の対ロシア制裁の早期解除はないとの立場を示し、状況がさらに悪化すれば追加制裁が必要になる可能性があると述べました。