ウクライナ東部では、交通の要衝、デバリツェボを巡る親ロシア派と政府軍の激しい攻防が続き、親ロシア派は、デバリツェボに通じる道路を制圧して政府軍の 兵士数千人を包囲したと主張しています。
これに対して、ウクライナ国防省は、9日から10日にかけて、兵士7人が死亡したことは認めながらも、親ロシア派 によるデバリツェボの包囲は否定しています。
さらに、ウクライナのポロシェンコ大統領は、10日、デバリツェボからおよそ70キロ離れたクラマトルスクにある軍事作戦の前線本部がロケット砲で攻撃されたと非難しており、4か国の首脳会談に向けた事前協議の行方は予断を許さない情勢です。
