ウクライナ東部では、政府軍が親ロシア派に対して、「対テロ作戦」と称した軍事行動を展開していますが、ポロシェンコ大統領は14日、この軍事行動の戦術を変更することを明らかにしました。

戦闘が続くウクライナ(写真:http://suckhoedoisong.vn)
14日、治安当局との話し合いを行ったポロシェンコ大統領は、「対テロ作戦」について、ロシア国境付近での防御を強化することを挙げました。
この背景に は、13日にウクライナ国内からロシア領土に撃ち込まれた砲撃で、ロシア市民に死傷者が出たことに対して、ロシア側が「法に則ったあらゆる手段を使う」として、これまでになく強い警告をしたことが挙げられます。
現在、国境線に展開するロシア軍について、NATO=北大西洋条約機構の関係者がロイター通信に明らかにしたところによりますと、ロシア軍兵士は、6月半ばに1000人まで減少しましたが、現在は1万人から1万2000人にまで急増したということです。
