クリミア半島脇のケルチ海峡=TTXVN

ウクライナ南部クリミア半島周辺の海域で、同国軍艦船がロシア警備艇に銃撃、拿捕された事件で、ロシア連邦保安局(FSB)は8日記者会見し、ウクライナ艦船が通常の量を超える規模の兵器や弾薬を載せた重装備だったと発表しました。

また、ウクライナ政府の主張と異なり、艦船はクリミア半島脇のケルチ海峡の航行をロシア当局に通告していなかったとしています。

FSBによりますと、拘束されているのはウクライナ艦船の乗員22人とウクライナ保安局員2人で、この2人が艦船の行動を指揮していたということです。

乗員ら3人が負傷しましたが、けがは銃弾によるものではなく、ガラスの破片などによるということです。

ウクライナ政府は拘束されている24人を「戦争捕虜」だと主張していますが、FSBは「彼らは領海侵犯という刑事事件の容疑者だ」との見解を示しました。(共同)