2020年にベルリンで会見したマクロン大統領とプーチン大統領 (写真:AFP/TTXVN)
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フランスのマクロン大統領とロシアのプーチン大統領は12日、およそ1時間にわたって電話会談を行いました。
フランス大統領府によりますと、マクロン大統領はプーチン大統領に対し、軍事的な緊張を高めることと対話は相いれないと強調し、ロシアによる軍事侵攻への欧米側の強い懸念を伝えたということです。
一方、ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領はNATO=北大西洋条約機構をこれ以上拡大させないことなど、ロシアが示している安全保障上の要求にアメリカやNATOはこたえていないと指摘したということです。
また、ロシアが軍事侵攻するという欧米側の懸念はロシアに対する挑発的な意味合いを持つ「臆測だ」と主張しました。
両首脳は、フランスとドイツの仲介によるロシアとウクライナの協議など、対話を続けることを確認したとしています。
一方、アメリカのバイデン大統領とロシアのプーチン大統領の電話会談は日本時間の13日午前1時すぎからおよそ1時間にわたって行われました。
アメリカ、ホワイトハウスによりますと、この中でバイデン大統領は、仮にロシアがウクライナに侵攻した場合、同盟国などとともに断固とした対応をとりロシアに厳しい代償をもたらすとしたうえで「侵攻は広範囲におよぶ人的被害をもたらし、ロシアの立場を傷つけることになる」と述べ強く警告しました。
またバイデン政権の高官は「ロシアが自国の目標を外交を通じて追求することに関心があるのか、武力行使によって達成しようとしているのかは分からないままだ。ロシアが軍事行動に突き進む決断をすることは十分にありうる」と述べました。
(NHK)

