ロシアテレビなどによりますと、ウクライナでは「過去最大規模」ともいわれるサイバー攻撃があり、政府機関や大手企業、空港などの交通機関が被害を受けました。内閣の政府庁舎内のコンピューターが稼働しなくなり、地下鉄でも一時支払いが出来なくなるなど、トラブルが続出したということです。

またロシアの大手企業も攻撃を受けていて、国営石油会社の最大手ロスネフチ社は攻撃があったことを認めたものの、今のところ石油の採掘などには影響はでていないということです。

今回の攻撃は、先月、全世界で発生したサイバー攻撃でも使われた「ワナクライ」と同様の、身代金要求型のウィルスが使用されたということです。また、被害は他の国にも広がっていて、イギリス、フランス、オランダ、インドなど、複数の国でもサイバー攻撃が報告されているということです。