停戦が継続されているウクライナ東部ですが、ドネツク州の州都では、授業が開始された学校など各地で断続的な砲撃があり、停戦後初めて、多数の市民が死亡する事態となりました。
州都のドネツク市では、ウクライナ軍の支配地域からの砲撃が1日未明から断続的にありました。親ロシア派によりますと、学校に砲弾が着弾し、住民2人が 死亡しました。
この日、多くの学校が授業を再開していましたが、子どもたちはシェルターに逃げたため、けがはなかったということです。また、この日の朝、市内のバス停に砲弾が落ち、市民8人が死亡したということです。
この他、市の救急病院によりますと、別の地域でも砲撃があり、およそ40人がけがをしたほか、病院に搬送される途中の市民3人が死亡したということです。9月初めにウクライナ政府と親ロシア派が停戦して以来、ドネツク市で市民が多数死亡する砲撃は初めてのことです。
