ロシアが、ウクライナに対して来月以降のガス代金を前払いしなければ供給を停止し、ヨーロッパ諸国への輸送にも影響が出ると警告したことを受けて、来月2日にEUの仲介で両国の代表が協議することになりました。

安保理の会議(写真:THX)
これについて、ロシアのノバク・エネルギー相は27日、「ガスの供給を巡るすべての問題を話し合う」と述べ、当面の供給の継続だけでなく、今後の値上げにつ いても協議する姿勢を示しました。また、ロシア側は、ウクライナ東部の親ロシア派の支配地域に直接供給しているガスの支払いについても話し合うとしていま す。
一方、ウクライナの国営ガス会社は27日、1日分のガス代金、1500万ドル(日本円で17億8000万円余り)をロシア側に支払い、来月2日の協議の前に供給が止まるのを回避しました。
こうした中、27日、国連安全保障理解はウクライナ問題に関する緊急会議を行いました。
