親ロシア派武装集団が公的施設を占拠するウクライナ東部ドネツク市のルキヤンチェンコ市長は20日の記者会見で、25日の大統領選の投票を少なくとも市内の一部で実施できるよう準備を進めていると述べました。


ウクライナ警察のあるチェックポイント(写真:AFP)

東部では事実上の独立に向けて既成事実を積み重ねる動きが活発化していますが、ルキヤンチェンコ氏は首都キエフの中央選管と連絡を取りながら、投票所の準備を進めていると述べました。

ルキヤンチェンコ氏によりますと、親ロ派武装集団が市内の選挙管理事務所などを襲撃、多くのコンピューターを奪いました。市内の3選挙管理事務所は機能しておらず、一時は選管担当者1人が親ロ派に拘束されたということです。