先頃、VASEP=ベトナム水産物加工輸出協会はDOC=アメリカ商務省に対しベトナムのチャというナマズの一種の魚に対する調査過程と反ダンピング課税を慎重に検討するよう呼びかけました。VASEPによりますと、実際、アメリカ向けのベトナム産チャ魚の輸出はアメリカのナマズ産業部門の発展を妨げず、逆に、ベトナム産のチャ魚産品経営部門の雇用創出に寄与すると同時に、質の高く、手ごろな魚の切り身をアメリカ消費者に安定的に提供してきたということです。VASEPはDOCに対し、アメリカ市場における反ダンピング訴訟を巡る行政的検討において公平的かつ合理で、一貫した政策をとるよう呼びかけました。

これに先立つ3月31日、アメリカ商務省は2011年8月1日から2012年7月31日にかけて同国に輸入されたベトナム産チャ魚の冷凍切り身に対する第9回反ダンピング税率税を見直す最終結果を公表しました。インドネシアにおける稚魚の価格や飼料、成長魚の価格などはベトナムより高いけれども、DOCはインドネシアを基準にベトナム産チャ魚向けの反ダンピング税率を課すという見解を堅持しています。