
写真:TTXVN
3日、ワシントンで、「研究者のためのウッドロウ・ウィルソン国際センター」の主催により「フィリピン、ベトナムと東部海域での領土紛争」と題するシンポジウムが行われました。席上、学者らは中国の挑発的な行動がきっかけとなったベトナム東部海域の緊張情勢に懸念を示すとともに、この動きは世界的危機になる恐れがあるとの見解を示しました。
また、学者らは中国が一方的に設定したベトナム東部海域いわゆる南シナ海での9段線が不可解であると強調しました。ベトナム外交学院に属する外交政策研究院のホアン・アイン・トゥアン院長はこの9段線は東部海域の緊張情勢に導いた火種となったと指摘しました。
こうした中、3日午後、ブリュッセルで「東部海域での各事件・法的角度と通商面での影響」と題するシンポジウムが行われました。シンポジウムでベトナムのブイ・タイン・ソン外務次官は中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚にリグを違法に設置したことへの国際社会の反対に感謝するとともに、ベトナムは平和的措置で緊張を緩和する決意であると強調しました。
