ハン報道官

20日午後、ハノイで開催された外務省の定例記者会見で、ファム・トゥ・ハン報道官はアメリカのイエレン財務長官によるベトナム訪問について紹介し、「これは両国間の包括的パートナーシップ樹立10周年を記念する活動の一環である」と明らかにしました。ハン報道官は次のように語りました。

(テープ)

「イエレン女史がアメリカの財務長官としてベトナムを訪問するのは今回が初めてです。この機に、両国の代表は両国関係の強化策などについて話し合う予定です。また、クリーンエネルギーや、金融・銀行などの分野での協力強化も主要議題となる見通しです」

コンサルティング会社のヘンリー&パートナーズ(H&P)が発表したパスポートの有用性を示すヘンリー・パスポート・インデックスの最新のランキングでベトナムのパスポートが前回より6位上昇して82位となったことについて、ハン報道官は、「ベトナムは相手国に対し、ベトナム国民を対象にビザ発給に関する手続きを簡素化する、または、ビザを免除する措置をとるよう提案している」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「現在、ベトナムパースポート所持者は事前にビザを取得しなくても55か国に入国することができます。ベトナムは相手国に対し、ベトナム国民の渡航に便宜を図るよう提案しています。これはベトナムと各国との関係強化に役立つからです

さらに、ロシアの黒海穀物合意から事実上の離脱に関し、ハン報道官は、「ベトナムは関係各側が平和的措置で問題を解決することを望んでいる」と明らかにしました。