ファム・トゥ・ハン報道官=An Đăng/TTXVN

中部高原地帯テイグエン地方ダクラク省での事件に関し、「ソーシャルネットでは、その原因は『人種差別』であるという記事が掲載された」との質問に対し、ハン報道官はこの正しくない意見を拒否しました。

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「私たちはこの意見を拒否します。これは、社会秩序を乱す違法行為であり、法律に従って対処されます」

このように語ったハン報道官は、「関連情報はベトナム公安省から常時に提供され、ベトナムの報道機関によって報じられている。現在、調査が続いている」と明らかにしました。

一方、福島第一原発の処理水を海に放出するという日本の計画について、ハン報道官は、「各国は原子力の安全性を確保する責任があると同時に、情報公開において国際社会と緊密に協力する必要がある」というベトナムの立場を確認し、次のように語っています。

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「原子力の安全性とセキュリティを確保する責任は原子力を利用する国にあると同時に、事故が発生した場合には、緊密な国際協力、情報共有の透明性、国際法による責任ある行動を進める必要があります。ベトナムは、国際法、1982年国連海洋法条約、および国際原子力機関の関連規定に従て、地域内の安定した平和を維持することや、海洋環境と海洋資源環を保護することを重視しています」

他方、韓国の音楽グループ「ブラックピンク(BLACKPINK)」のコンサートの公式ウェブサイトに、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海における境界線「九段線」を示した地図が掲載されることや、ベトナムにおける映画「バービー」の上映が同じ理由で禁止されたという情報に関する記者の質問に対し、ハン報道官は次のように語っています。

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「九段線に対するベトナムの明確かつ終始一貫した立場を再度確認します。ベトナムにおいて九段線が描かれた製品、印刷物をPR、使用することは、ベトナムの規定に違反し、受け入れられません」