米国ニューヨークで開かれた国連総会ハイレベルウィークでは、トー・ラム書記長・国家主席が一般討論に出席し、国際問題やベトナムの平和・協力・発展への貢献について意見を交わしました。あわせて、2027年から2031年にかけてのベトナムと国連各機関との協力文書・協定の調印式に立ち会い、今後5年間の協力の枠組みを築きました。米国滞在中には米側の友人やパートナーとも面会し、経済・貿易・投資、科学技術、イノベーションを中心に協力の可能性が大きいことを確認しました。

カナダでは、両国が外交関係を樹立して以来、ベトナムの書記長・国家主席として初めての公式訪問となりました。最も重要な成果は、8本の柱からなる共同声明を基盤に、両国関係を戦略的パートナーシップへ格上げしたことです。トー・ラム書記長・国家主席はカナダ国会で政策演説を行い、新たな協力枠組みでの連携強化に向けた方向性を示したほか、両国の協力を深める活動が数多く行われました。

一連の外遊は、地域と世界の平和・協力・発展に積極的に貢献し続ける、活力あるベトナムの姿を印象づけました。レ・ホアイ・チュン外相は次のように述べています。

(テープ)

「今回のトー・ラム書記長・国家主席と党・国家の高官代表団による外遊は、豊富で実質的な成果を残し、大きな成功を収めました。書記長・国家主席はドイモイの成果や我が国の発展路線・対外路線について意見を交わし、新時代におけるベトナムの目標と進むべき道を伝えるとともに、国際社会の一員として共通の課題解決に積極的に参加するという対外路線を強く確認しました。」