コッポラ氏によりますと、東アジア・太平洋半期経済報告書の中でWBは世界経済が停滞している背景の中で、ベトナム経済が他の国と比べ、前向きな成長を遂げるだろうと予測しています。また、世界経済の低迷はベトナムのオープンな経済にショックを与えたものの、ベトナム経済はほかの国より高い成長率を維持しており、年末に、強力な回復を見せています。こうした成果は外国からのベトナムの輸出品に対するニーズの向上、公共投資の実行の加速、および個人消費の迅速な回復といった3つの要素によるものであるとしています。
さらに、コッポラ氏は今年、外国の首脳らによるベトナムへの訪問は国際世論のベトナムへの注目を集めると同時に、政治的・経済的安定が維持され、世界経済への統合が促進されていることから、ベトナムは外国人投資家にとって魅力的な目的地となっているとの見解を示しました。
なお、WBの予測によりますと、ベトナムのGDP=国内総生産の成長率は2024年におよそ5.5%、2025年には6%に達する見込みです。
