6月30日夜、ニューヨーク・マンハッタンの連邦裁判所に提出された訴状によりますと、原告らは、スタブハブが広告で約束したチケットの引き渡しを履行せず、購入者が「支払った対価に見合うものを受け取れなかった」と主張しています。

原告側は、スタブハブが返金を行ったとしても、チケット代金の払い戻しだけでは、ファンが被った実際の損害を補うことはできないとしています。

訴状では、「ファンは欺かれ、高額なワールドカップのチケットを購入したにもかかわらず、最終的に大きな経済的損失を被った」と指摘しています。

この訴訟について、スタブハブは裁判所で審理中であることを理由にコメントを控えました。一方で同社は、ファンをイベントに参加させることが自社の目標だとし、問題が起きた場合には、ファン保護方針に基づき代替チケットの提供または全額返金を行うと説明しています。

スタブハブはまた、今大会で起きている問題の大半は、大会主催者側のチケット販売システムに起因しているとの見方を示しています。