先ず、文化ニュースです。
* ベトナム独立72周年にあたり、9月中、ハノイ郊外ソンティ町にあるベトナム各民族文化観光村で「独立のテト」というイベントが開催されます。イベントには11の地方に住む12民族のアーチストや、住民が参加します。イベントの目玉は「ハザン省・ドンバン石高原の旧正月の市場へようこそ」と銘打った見本市です。見本市ではハザン省の各少数民族の特産物や食文化、民謡、踊り、民間遊技などが披露されます。一方、ザオ族のお盆祭りが再現される予定です。この機に、ホーチミン主席にちなんだドキュメンタリー映画が上映されるとしています。
*8月26日から9月30日にかけて、ハノイの文廟・国子監でグエン王朝時代の資料を通じて、世界記憶遺産へアプローチ」と題する展示会が行なわれ、フエ宮廷の文書や木版に関する70点の資料や現物が出展されます。展示会を訪れたハノイ市のホ・テさんは次のように話しました。
(テープ)
「史書を読んだので、この遺産のことは知っていましたが、自分の目で現物を見るのは初めてです。グエン王朝時代の木版は世界記憶遺産に認定されました。後世代のために、今後もこの遺産の価値が保存、発揮されるよう望んでいます。
*ASEAN創設50周年にあたり、先週、ハノイで、ASEANゴールデン祭りが開催されました。祭りで、ASEAN各国の歌や踊りが披露されたほか、ASEAN各国の飲食文化、伝統的な遊びも紹介されました。特にASEAN+3のど自慢コンテストで優勝したフィリピンのDarlin Joy Bajeさんの公演がありました。そして、ASEAN各国の国土と人々をテーマとした写真展は多くのハノイ市民を魅了しています。
*8月30日夜、ハノイのオペラハウスで第2回チェロ・ファンダメント・コンサートが開催されました。コンサートでは世界的有名なクラシック作曲家であるドイツのベートーヴェンやフランスのドビュッシー、スペインのサラサーテ、ロシアのショスタコーヴィチなどの曲が披露されました。また、ベトナム民謡のリミックスが交響楽団で演奏されました。
*9月1日、在オランダベトナム大使館は民謡「クアンホ」の公演と三府の聖母崇拝(マウタムフー=母三府Mau Tam phu)」の再現が行ないました。これらはUNESCO=国連教育科学文化機関の無形文化遺産に登録されました。
次はスポーツニュースです。
* 先頃、マレーシアで行われたSeagames=東南アジア競技大会で、ベトナムはマレーシアとタイに次ぎ、国別メダル獲得数ランキング表で3位に立っています。その内訳は金メダル58個、銀メダル50個、銅メダル60個となりました。
特筆すべきことはSeagames参加史上初でベトナムの陸上競技選手は2つの記録を破ったということです。ベトナムスポーツ選手団団長のチャン・ドク・フアン氏は次のように語りました。
(テープ)
「今大会で、タイに相当するメダル数を獲得するという目標を設定しました。陸上競技種目で得た金メダルは17個で、タイを超えました。今後、ベトナムスポーツ部門はASIAD=アジア競技大会でも金メダルを獲得するよう、選手育成にさらに力を入れなければなりません。」
フアン氏はこのように語りました。
