WTOには、政府調達で国内外の企業を差別することを禁じるGPAがあります。47の参加国はそれぞれの政府の購買入札への参加が認められています。
イギリスは来年3月のEU離脱後も参加国にとどまることを申請していましたが、一部の国が先月の会合で難色を示しました。
関係者によりますと、27日の会合でアメリカは、前回会合で要求した英国の調達市場に関する情報が不十分だと不満を表明しました。ただ、イギリスの特別な状況にも理解を示したといいます。
米当局者によりますと、ニュージーランドと韓国も懸念を表明したが、基本的に合意したといいます。
今後イギリスはGPAを議会で承認する必要があります。来年3月末までのEU離脱を実現させるためには、GPAの条件を1月末までにまとめる必要があります。GPA参加国は12月にも会合を開く可能性があるといいます。
